阿賀町唯一の高校”阿賀黎明高校”の「地域の人々と学ぶ」という地域学のプロジェクト実施型授業で観光をテーマにえちご四駆村は高校生とはコラボ、アウトドアイベントをやる事となりました。
どもです、えちご四駆村村長の黒田です。
僕も元々阿賀町の自然とそこで遊ぶ事が”好き”で、その魅力を幅広く発信集客するため町の新規事業開発には積極的に関わるようになりました。プロジェクトを考えるにあたり、根本的”好き”がエンタメにおいて最強なのかなと。自分が楽しまなければ一緒にいる人も楽しめない、ましてやお客様を楽しませる事もできない。という観点からもテーマを与えるのではなく、先ずは自分の好きなもの(This is my JAM!!)で自分達も楽しめるイベントにしようと” Jam Kamp agamachi”というアウトドアイベントを催す事となりました。
決まったイベントの内容はと言いますと。
先ずは高校生達が好きなもの「音楽とスイーツ(料理)!」という事で、スイーツを作り楽しみながら皆様にも味わっていただこうという事で「フルーツ飴屋台」をやる事になりました。
当日に向けてじわり練習もしております。
こちら高校生も運用しているJK阿賀町のインスタグラムからの写真ですね。必ずフォローしてください。
そしてスイーツ屋台ではノリノリの音楽をと”JKDJ”もお楽しみください。これの詳細は是非当日までお楽しみに。
カラオケをやるという案もあったのですがご時世ザ自粛。しかしやはり生の音楽も欲しいよねーとの事でここは大人の出番。知人数バンドに出演依頼しましたが、コロナ禍で練習不足などでお断りお断り。。そんな中即答OK!いただけたのがジムニーセンター新潟でもお世話になっているイケてるジムニー乗りの佐藤さま率いるギターとサックスのデュオ「おばんざい from 長岡」えちご四駆村のプレオープン時にも”焚き火ライブ”でイベントを盛り上げてくださったマジで踊れるLIVEインストデュオ。
メロウなジャズからPOPSみんな大好きあのアニソンまで、幅広いジャンルをたった二人か!?となる程の音色の幅広さでいつも音が出た瞬間に感動してしまうお二人のLIVEが麒麟山公園で観れる事に。
あとは大人の脚色ですが(笑)その他、JK阿賀町のフードメニューとして
本件授業の補助のとしても入ってくださっている上川産直所の宮澤さんご提案の。
・阿賀町名物しかみいも
小粒のじゃがいもを茹でて砂糖と味噌で甘しょっぱくして串にさしたもの。売り物にならない小粒でシワシワのじゃがいもが怒ってるように見えてしかめっ面だから”しかみいも”だそうです。僕も当日初体験であります楽しみ。
あとは阿賀町ジビエ工場ができるかも!?って話題について、高校生たちも「猪も鹿も食べた事ない!」との事だったのでじゃあせっかくならどっちも食べてみようよって事で。
・イノシシバーガー
写真がないのでこれは以前に僕がえちご四駆村で作ったシカバーガー。イノシシの方が旨み強いのでシカバーガーよりワイルドパンチがあると思います。作ったことないですが。
・鹿肉のBBQ
すいません、こちらも写真がなくこれはいつか家で作った炊飯器ローストシーカ。当日は焼肉BBQにて鹿をご提供します。鹿はクセもなくとても食べやすい肉です。あとはどの肉よりもタンパク質多く?”タンパク質の爆弾”としてブランディングしているところもありますね。
もちろん、今はまだ阿賀町に解体工場はないので当日のジビエは北海道やら福岡から仕入れました。いつかは地元阿賀町産のジビエでもフードイベントしたいですね。先ずは食べた事ないジビエを味わってみませんか?
飲み物はペットボトル飲料の販売があります。
そしてポスターもいよいよ完成。
ポスターのデザインも高校生が描きました。美術部だというセンスのいい学生達ですねー。そしていよいよチケットも完成。
人生初のチケットの手売り営業なんかも体験。
初めての飛び込み営業の先は校長室(笑)即決にてチケットご購入いただきました校長先生ありがとうございます。
是非この土曜日は阿賀町の住民や高校生と過ごしてみませんか?
以上の音楽アトラクションとフードメニューが全て入ったイベント参加チケットはオンラインでもまだまだ販売中です。参加チケット販売目標40名の小さなイベントですが他には絶対無い、とっても面白いスーパーローカルイベントだと思います。今現在の予報ではちょっとお天気微妙ですが休憩テントも準備しました。
春からこのイベントの準備をみんなで頑張りました。ご参加いただけたらとても嬉しいです。
阿賀町JKフェス[2021.11.13]麒麟山公演 一般入場チケット
阿賀町JKフェス[2021.11.13]麒麟山公演 中高生入場チケット
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