#阿賀町にジビエ工場

このタイトルは僕がよくSNSで使っているハッシュタグであり、移住してでも、どうしても達成したい目標の一つです。”オフロードコースキャンプ 場のえちご四駆村”もそうですが「新潟県NO1過疎率の阿賀町をアウトドアタウンにする」という大きなビジョンを達成するためのタスクの一つでもあります。ファーストステップは猪の解体工場の創設。昨年の農地電柵の設置数は過去最多、高齢化する猟友会、衰退する観光事業、人口減少、その他多くの町の問題を解決する起爆剤としても害獣駆除に伴った町産ジビエという新しいブランド構築は絶対的に実施検証するべき価値がある事業だと思っています。

現在、猟師である町議員を筆頭に僕、町の若手猟師2人、この計画を聞きつけて長野県から移住してきてくれた猟師希望の若者と5人のチームでこの目標達成に挑んでいます。
猪の狩猟/駆除、自家消費以外は経験のないメンバーではあったが、ご縁があり、静岡県の株式会社ふもとっぱらさんが創業についての応援と業務指導をしてくださるところに漕ぎ着けたのだ。

先日はご挨拶と解体工場の見学に行かせていただきました。

キャンパーであれば知らない人はいないであろうふもとっぱらさん。林業をベースにキャンプ場、敷地内にはジビエ解体工場というなんとも理想的な事業を展開している。

アニメ”ゆるキャン△”にも登場するふもとっぱらの名物ワンコと戯れる阿賀町の猟師達。今は高齢なのもあって表にはいないようだ。

僕は昔から周りにビックマウスと称されることがあったが夢や目標は常に出来る限り口に出し多くの人に語るように心がけてきた。これについては多くの人は人格的マイナス要因であると捉えがちだが、個人事業を初めて僕も間も無く10年、これについてはデメリットよりメリットが勝ると言って間違いない。

さて引き続き準備を進めますよ。実施検証あるのみ。前進しましょう。

※タイトル画像は笑顔の僕です。持っているのはえちご四駆村プレオープンで来場者全員振る舞いをした私が採った天然ポルチーニと阿賀町の猪のホワイトソースパスタの国産トリュフ掛け。まさに凝縮天然食。#EATWILD 。”獲って食べる/採って食べる”は最高のエンタメだと思っていますし、一歩踏み込んだアウトドアの楽しみ方として阿賀町を舞台により多くの人々に楽しんでいただきたいと思っています。

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